2020年08月21日

Nel contagio 9

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。

「感染症とは
僕らのさまざまな
関係を侵す病だ」

パオロ・ジョルダーノです。

私は、

「コロナの時代の僕ら」に出会ってしまったのです。

今日も、
彼のおたくぶりを紹介します。

感染症の数学なんです。

今、私たちが、コロナとどのように向き合うのか?
このことを考えたいのです。

ウイルスの前では人類全体が立った三つのグループに分類される。
まずは、感受性人口、
つまりウイルスがまだこれから感染させることのできる人々で、
感受性保持者とも呼ばれる。
次が感染人口、ウイルスにすでに感染した感染者たち。
そして最後に隔離人口、
ウイルスにはもう感染させることのできない人々だ。

この感受性人口(Susceptibles)、
感染人口(Infectious)、
隔離人口(Removed)
の頭文字を並べたのが
SIRだ。

僕のコンピューターの画面で明滅するジョンズ・ホプキンス大学の感染地図によれば、
全世界の感染人口は約4万人、犠牲者と回復者を合わせた隔離人口は、
それよりも少し多い。

しかし注目すべきはそのどちらでもなく、地図に表示されていない第三のグループだ。
問題のCoV-2感受性人口はーーー新型ウイルスがまだ感染させることのできる人々は
ーーーー75憶人近くもいる。

これからさらに感染が広がる可能性を強く訴えているんです。

そうした目で、日々の数字と向き合うことが大切なんですね。
75億人の話はこれでは終わらないのです。予防策の徹底が必要です。

仮に僕たちが75憶個のビリヤードの球だったとしよう。
僕らは感受性保持者で、今は静止している。
ところがそこにいきなり、感染した球がひとつ猛スピードで突っこんでくる。
この感染した球こそ、
いわゆる
ゼロ号患者(訳注/未感染の集団に病気を最初に持ちこむ患者)。
ゼロ号感染者は
ふたつの球にぶつかってから動きを止める。弾かれたふたつの球は、
それぞれがまたふたつの球にぶつかる。
次に弾かれた球のどちらもやはりふたつの球にぶつかり・・・・
あとはこのパターンが延延と繰り返されるのです。

感染症の流行はこうして始まるのです。

明日も続けます。
posted by 嘉藤 真弘 at 00:21| Comment(0) | その他

2020年08月20日

Nel contagio 8

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。

「感染症とは
僕らのさまざまな
関係を侵す病だ」

パオロ・ジョルダーノです。

私は、

「コロナの時代の僕ら」に出会ってしまったのです。

今日も、
彼のおたくぶりを紹介します。

感染症の数学なんです。

ひとつ大切な区別をしておきたい。
SARS-CoV-2
は今回の新型ウイルスの名前で、
COVIT-19は病名、つまり感染症の名前だ。
どちらも覚えにくく、個性に欠ける名前だ。
もしかすると
心理的な衝撃を軽くするためにわざとそんな名前にしたのかもしれないが、
いずれにせよ、
一番よくつかわれているコロナウイルスという通称よりはずっと正確だ。
だから僕はこの二つの名前を使おうと思う。
ただしわかりやすくするためと、2003年のSARSとの混乱を避けるため、
ここからは
SARS-CoV-2のことは
CoV-2と省略して呼ぶことにする。

CoV-2は人類が知る限りもっとも単純な生命体だ。
その行動を理解するためには、
僕らもウイルスの低い知能レベルまでいったん降りて、
ウイルスが見ているように人類を見てみないといけない。
さらに、CoV-2は僕らの個性に対しほとんどなんの関心ももっていないという事実を
覚えておく必要がある。
僕らの年齢も、性別も、国籍も、好みも
CoV-2にとっては無意味だ。

明日も続けようと思います。



posted by 嘉藤 真弘 at 03:28| Comment(0) | その他

2020年08月18日

Nel contagio 7

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。

「感染症とは
僕らのさまざまな
関係を侵す病だ」

パオロ・ジョルダーノです。

私は、

「コロナの時代の僕ら」に出会ってしまったのです。

今日も、
彼のおたくぶりを紹介します。

感染症の数学なんです。

それはますます厚く垂れ込める
暗運のごとく水平線の上に見えていたが、
中国はやはり遠く、
誰もがまさかと思っていた。

だから新型ウイルスの流行が勢いよくここまで達したとき、
僕らはみんな仰天した。

信じがたい思いをまぎらわせるために僕は数学に頼ることにした。
まずは手始めにSIRモデルを使った。

感染症の数学なんですね。

あらゆる感染症の透明骨格標本ともいえる道具だ。

また続けます。
posted by 嘉藤 真弘 at 23:59| Comment(0) | その他