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「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
さて、
また外装リフォームの教科書をはじめています。
「屋根工事」について一緒に考えてください。
今日も、
劣化部分をメンテナンスすることです。
棟の補修に続いて、
・漆喰の補修
・屋根材の部分交換
・雨漏れ補修
などです。
そこで今日は、
雨漏れ補修です。
屋根の防水機能が昔に比べて格段に向上したものの、
今なお屋根からの雨漏れは多いようです。
屋根の形状が複雑になってきたことで、
屋根と壁との取り合いや、
屋根と屋根が谷になる部分からの雨漏れが多発しているのです。
以前のように瓦がずれて
雨漏れを起こすなどといったわかりやすいものではなく、
雨漏れ検査をしてもなかなかわからないこともあるのですね。
また雨漏れには台風などで突発的に起こるものと、
経年変化でじわじわと漏れるものがあります。
\ここに注意/
水をかけて漏れている場所を探すという雨漏れ検査では、
水が浸入してくる場所と室内に漏れてくる場所が違うことがあるのです。
わかりにくい時は天井に点検口をとりつけて
水の周り方を目視で確認することもありますね。
その場合は点検口を取り付ける手間代と材料費がかかるため、
事前に説明をする必要があります。
今回、屋根工事の種類について、最後は雨漏れについても言及しましたが、
雨漏れこそ、最悪です。
お客様にとっても
私ども建築に関わるものにとっても最悪です。
基本的な設計・施工・メンテナンスが欠かせないのは言うまでもありません。
が、私たちの立場からすると
起きてしまった雨漏れに、いかに冷静に対応できるか?
こちらが大切なのかもしれません。
大切なんです・・・・・
お客様に喜んでいたいただけるチャンスなんですね。
皆さんがまた成長するチャンスなんです。
このように考えるといかがですか・・・
2021年04月05日
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posted by 嘉藤 真弘 at 00:01| Comment(0)
| 働き方改革
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