2023年11月30日

memos 43

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
さらに「打合せ記録活用家」の嘉藤真弘です。


さて、今日から新しいテーマです。
「メモで
自分で動かす
全技術」
です。

The Complete Guide
ToMemos
That Will Motivate You

未来は書き出すことで変えられる

このテーマの意図・・・・
わかりますね。

未来は書き出すことで変えられる。

一般社団法人日本手帳マネージメント協会
高田晃氏が著しています。

意図的にメモを取る行為や、それを習慣にすることは、・・・・・

では、

意図的にメモをとる行為や、それを習慣にすることは、
自分自身を驚くほど変えてしまう威力を持っています。

高田氏の力強い冒頭の名言です。

それでは高田氏の著作の概要です。

序章 未来は「書く習慣」でつくられる

第一章 「アイデア」を生み出す

第二章 「思考」を深める

第三章 「読書」を血肉にする

第四章 「人生」を設計する

第五章 「目標」を達成する

いかがすか?
読んでみたいものではないですか・・・・・・・

序章 未来は「書く習慣」でつくられるからみてみましょう!

1.「予測不能な時代」を生きる術

2.「考え抜く力」があれば怖くない

では、「考え抜く力」・・・職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力
これは、経産省の「社会人基礎力」で定義されています。

3つの要素

❶課題発見力:現状を分析し、目的や課題を明らかにする力

❷創造力:新しい価値を生み出す力

❸計画力:問題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力

さて、企業や人が価値を創出していくためには、
「新たに課題を発見する力」
「発見した課題を解決するためのアイディアやプロセスを考察する力」
こうした力が必要です。


3.「書く習慣」で知的生産力を高める

では、これからの時代に求められる「考える力」を伸ばすには、
どうすればいいのでしょうか?

その答えが、メモやノートの活用を通じた「書く習慣」にあります。

メモやノートは、インプットしたことを忘れないようにするための「備忘録」
として活用している人が多いようですが、それではもったいありません。

実はこれからの時代を生き抜くための必要スキル「考える力」を引き出すための
強力な武器になるのです。

ここでいう「書く習慣」とは、次の2つです。

❶日常の中で気づいたことをメモする習慣

❷ノートや手帳に書きながら思考する習慣

さて、みなさんの日頃の仕事とどのように重なりますでしょうか・・・・・・・

例えば、友人との何気ない会話の中から気づいたことをメモに残しておき
後日そのメモをもとにノートを使って、「自分にどのように活かせそうか?」
と考えをめぐらせ
そこで得たアィディアを実際の行動に結び付けてゆく。

このように、「書く習慣」を身につけることによって・・・・・

何気ない日常のなかで、自分のアンテナに引っかかった情報をすかさず
キャッチアップし、そこに自分の考えや着想を加えることで、
自分自身のアイディアや意見、企画へと昇華させていく力を養うことができます。

こうしたクリエイティブなアウトプットをする力のことを
「知的生産力」と呼びます。
この知的生産力こそが、これからのAI時代で、私たちが活躍する人材になれるか
否かを分ける要諦であり、今後求められるスキルアップなのです。


4.夢は「書き出す」ことで実現する

「書く習慣」は考える力の向上だけではく、私たちの夢をも現実のものに
してくれます。

一度きりの人生において、
「収入を増やしたい」
「もっと広い家に住みたい」
「幸せな家庭を築きたいなど、
漠然とした理想や願望は誰しもが抱いているものです。

しかし、・・・・・

それらを単なる夢物語で終わらせることなく、「現実のこと」として
実現するためには、頭の中でイメージしているだけでなく、
具体的に目に見える形で可視化し。実現に向けた日々の行動に結びつける
必要があります。

そこで役立つのが「書く習慣」というわけです。
夢の実現に「書く習慣」がもたらす効果は、3つあります。
まず、自分が理想とする将来像(=夢)を手帳やノートに書き出すことで、
自分が何を目指しているのかを明らかにします。
すると、その想いを強く育てることができます。

漠然としていた想いが、手帳やノートに書き記すことで明確になるのが
1つめの効果です。

そして2つめは、行動力が高まることです。

夢を書き出すだけではなく、それを現実のものとするための計画までつくり上げる
ことによって、実現に向けた小さな一歩を踏み出せるようになります。

夢の実現プランを考え、計画し、書き記すことによって、日々の具体的な行動へと
結びつけることができるのです。

しかし、その計画にもとづいて日々努力を重ねていく中で、すべてのことが計画通りに
いくほど甘くないのが現実です。

それでも頓挫することなく行動し続けるためには、定期的に自身の行動を振り返る機会を設け
最初につくった計画に何度も加筆・修正を加えながら着々と夢に近づいていくよう軌道修正を
図っていく、
いわゆる「○○○○」必要となります。


さて、なんでしょうか?

このPDCAを持続的に回していけるようになるのが、
「書く技術」のもたらす3つめの効果なのです。

夢の実現に「書く習慣」がもたらす効果 まとめ

❶夢や願望が明確になる
自分が理想としている将来像を、漠然としたものから明確なものにしてくことができる。

❷行動力が高まる
夢の実現に向けたロードマップという名の計画をつくることで、
具体的な行動に結びつけることができる

❸持続的にPDCAを回せるようになる
最初につくった計画に何度も加筆・修正を加えながら、粘り強く行動し、続けることができる。

明日から、高田氏の「書く習慣」について直接触れてまいります。

さて、高田氏に「書く習慣」がどのように影響を与えたかについて彼自身で語っています。

高田氏の生の言葉をお伝えします。

私自身まだまだ夢への道半ばですが、
今日まで走ってこられたのも
「書く習慣」
の力が大きかったと言わざるを得ません。

皆さんの「打合せ記録」

との関係はいかがでしょうか・・・・・・・

高田氏は現在、2社の会社の代表を担っており、
Webコンサルテイングや起業・副業支援、オンラインコミュニティの運営、
セミナー講師業や大学講師の仕事をいます。

高田氏は続けます。
「手前みそではありますが、好きな時間に、好きな場所で、好きな相手と、
やりたいことを仕事にするという自分にとってはかなり理想に近い状態にあります。」

とはいえ、・・・・・・

はじめから順風満帆だったわけではないのです。

10代のころは素行が悪く、勉強もろくにしていなかったことから
高校時代の成績は常にクラスで最下位。
自慢ではないのですが、テストの順位はいつもぶっちぎりでビリだったようです。

何が変わったのでしょうか・・・・・

それは、一冊の本との出会いです。
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」
(熊谷正寿著/かんき出版)という本出会いです。
聞かれたこと、ありますか?

高田氏は、すぐさまシステム手帳を購入したそうです。
「書く習慣」のはじまりです。

書くから考える、だから行動が変わっていく。
わかっていても、みなさん実行できていますでしょうか・・・・・

高田氏の「三種の神器」

❶メモを書き出すためのメモ帳

❷メモをもとに思考をめぐらせて、アイデアを発展させるためのノート

❸目標や日々の計画を書き記す手帳

いかがでしょうか・・・・・

メモとノートを使った「書く習慣」1つで自分を動かし、
変えていくことができるのです。

もうしばらく続けましょう。

❶専業主婦から起業を実現。さらに、本まで、出版した

❷自身が経営する会社の業績が向上、同業者の育成手掛ける様になった

❸うつ病を克服して社会復帰できた

❹年収が2倍になった

❺外部の公共団体から講演依頼を受けて。セミナー講師としてデビューできた

いかがでしょうか・・・・
❻離婚寸前の状態から、夫婦円満に一転した

❼平社員から経営幹部に抜擢だれて、部下600人を束ねるようになった

❾ダイエットで体重が15キロ減った

いかがでしょうか・・・・・・・

ここに挙げた事例はほんの一部に過ぎませんが、すべてに共通するのは、その成果の大もとが
「書く習慣」によってもたらされているということです。

メモとノートを使った「書く習慣」1つで自分を動かし、変えていくことができるのです。

皆さん!!!

現実の業務のなかで「書く習慣」実行できますでしょうか…・・・・

どのように実行しますか・・・・


7.きれいで美しいメモやノートは必要ない・・・・・

学校では勉強を教えてもらえて、
実践的なノートのとり方まで教えてもらえることはほとんどありません。
そのため、
授業中に黒板に書かれた板書を、そのままノートに書き写していた人は結構多かった
のではないでしょうぁ・・・・・・

ノートを書き写しただけで、
「十分に勉強した」と錯覚してしまう・・・・

最近では、何色ものペンやマーカーをつかって書き込み、
「マステ(マスキングテープ)」までも駆使した色とりどりな手帳や
ノートの写真を、インスタグラムを中心とした・・・・・
SNSに投稿する人を見かけるようになりましたね。

見た目は確かに色鮮やかできれいなことから、その写真に心踊らされるフォロワーも
多いのかもしれません。
しかし、そうしたカラフルで色鮮やかな手帳やノートが、はたして現実の世界で、
自分自身に何かしらの効果をもたらしているのかについては・・・・・・・

ノートを作ることが趣味ですか。それ自体が、目的ですか・・・・・・・

2023年11月29日

memos 42

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
さらに「打合せ記録活用家」の嘉藤真弘です。


さて、今日から新しいテーマです。
「メモで
自分で動かす
全技術」
です。

The Complete Guide
ToMemos
That Will Motivate You

未来は書き出すことで変えられる

このテーマの意図・・・・
わかりますね。

未来は書き出すことで変えられる。

一般社団法人日本手帳マネージメント協会
高田晃氏が著しています。

意図的にメモを取る行為や、それを習慣にすることは、・・・・・

では、

意図的にメモをとる行為や、それを習慣にすることは、
自分自身を驚くほど変えてしまう威力を持っています。

高田氏の力強い冒頭の名言です。

それでは高田氏の著作の概要です。

序章 未来は「書く習慣」でつくられる

第一章 「アイデア」を生み出す

第二章 「思考」を深める

第三章 「読書」を血肉にする

第四章 「人生」を設計する

第五章 「目標」を達成する

いかがすか?
読んでみたいものではないですか・・・・・・・

序章 未来は「書く習慣」でつくられるからみてみましょう!

1.「予測不能な時代」を生きる術

2.「考え抜く力」があれば怖くない

では、「考え抜く力」・・・職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力
これは、経産省の「社会人基礎力」で定義されています。

3つの要素

❶課題発見力:現状を分析し、目的や課題を明らかにする力

❷創造力:新しい価値を生み出す力

❸計画力:問題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力

さて、企業や人が価値を創出していくためには、
「新たに課題を発見する力」
「発見した課題を解決するためのアイディアやプロセスを考察する力」
こうした力が必要です。


3.「書く習慣」で知的生産力を高める

では、これからの時代に求められる「考える力」を伸ばすには、
どうすればいいのでしょうか?

その答えが、メモやノートの活用を通じた「書く習慣」にあります。

メモやノートは、インプットしたことを忘れないようにするための「備忘録」
として活用している人が多いようですが、それではもったいありません。

実はこれからの時代を生き抜くための必要スキル「考える力」を引き出すための
強力な武器になるのです。

ここでいう「書く習慣」とは、次の2つです。

❶日常の中で気づいたことをメモする習慣

❷ノートや手帳に書きながら思考する習慣

さて、みなさんの日頃の仕事とどのように重なりますでしょうか・・・・・・・

例えば、友人との何気ない会話の中から気づいたことをメモに残しておき
後日そのメモをもとにノートを使って、「自分にどのように活かせそうか?」
と考えをめぐらせ
そこで得たアィディアを実際の行動に結び付けてゆく。

このように、「書く習慣」を身につけることによって・・・・・

何気ない日常のなかで、自分のアンテナに引っかかった情報をすかさず
キャッチアップし、そこに自分の考えや着想を加えることで、
自分自身のアイディアや意見、企画へと昇華させていく力を養うことができます。

こうしたクリエイティブなアウトプットをする力のことを
「知的生産力」と呼びます。
この知的生産力こそが、これからのAI時代で、私たちが活躍する人材になれるか
否かを分ける要諦であり、今後求められるスキルアップなのです。


4.夢は「書き出す」ことで実現する

「書く習慣」は考える力の向上だけではく、私たちの夢をも現実のものに
してくれます。

一度きりの人生において、
「収入を増やしたい」
「もっと広い家に住みたい」
「幸せな家庭を築きたいなど、
漠然とした理想や願望は誰しもが抱いているものです。

しかし、・・・・・

それらを単なる夢物語で終わらせることなく、「現実のこと」として
実現するためには、頭の中でイメージしているだけでなく、
具体的に目に見える形で可視化し。実現に向けた日々の行動に結びつける
必要があります。

そこで役立つのが「書く習慣」というわけです。
夢の実現に「書く習慣」がもたらす効果は、3つあります。
まず、自分が理想とする将来像(=夢)を手帳やノートに書き出すことで、
自分が何を目指しているのかを明らかにします。
すると、その想いを強く育てることができます。

漠然としていた想いが、手帳やノートに書き記すことで明確になるのが
1つめの効果です。

そして2つめは、行動力が高まることです。

夢を書き出すだけではなく、それを現実のものとするための計画までつくり上げる
ことによって、実現に向けた小さな一歩を踏み出せるようになります。

夢の実現プランを考え、計画し、書き記すことによって、日々の具体的な行動へと
結びつけることができるのです。

しかし、その計画にもとづいて日々努力を重ねていく中で、すべてのことが計画通りに
いくほど甘くないのが現実です。

それでも頓挫することなく行動し続けるためには、定期的に自身の行動を振り返る機会を設け
最初につくった計画に何度も加筆・修正を加えながら着々と夢に近づいていくよう軌道修正を
図っていく、
いわゆる「○○○○」必要となります。


さて、なんでしょうか?

このPDCAを持続的に回していけるようになるのが、
「書く技術」のもたらす3つめの効果なのです。

夢の実現に「書く習慣」がもたらす効果 まとめ

❶夢や願望が明確になる
自分が理想としている将来像を、漠然としたものから明確なものにしてくことができる。

❷行動力が高まる
夢の実現に向けたロードマップという名の計画をつくることで、
具体的な行動に結びつけることができる

❸持続的にPDCAを回せるようになる
最初につくった計画に何度も加筆・修正を加えながら、粘り強く行動し、続けることができる。

明日から、高田氏の「書く習慣」について直接触れてまいります。

さて、高田氏に「書く習慣」がどのように影響を与えたかについて彼自身で語っています。

高田氏の生の言葉をお伝えします。

私自身まだまだ夢への道半ばですが、
今日まで走ってこられたのも
「書く習慣」
の力が大きかったと言わざるを得ません。

皆さんの「打合せ記録」

との関係はいかがでしょうか・・・・・・・

高田氏は現在、2社の会社の代表を担っており、
Webコンサルテイングや起業・副業支援、オンラインコミュニティの運営、
セミナー講師業や大学講師の仕事をいます。

高田氏は続けます。
「手前みそではありますが、好きな時間に、好きな場所で、好きな相手と、
やりたいことを仕事にするという自分にとってはかなり理想に近い状態にあります。」

とはいえ、・・・・・・

はじめから順風満帆だったわけではないのです。

10代のころは素行が悪く、勉強もろくにしていなかったことから
高校時代の成績は常にクラスで最下位。
自慢ではないのですが、テストの順位はいつもぶっちぎりでビリだったようです。

何が変わったのでしょうか・・・・・

それは、一冊の本との出会いです。
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」
(熊谷正寿著/かんき出版)という本出会いです。
聞かれたこと、ありますか?

高田氏は、すぐさまシステム手帳を購入したそうです。
「書く習慣」のはじまりです。

書くから考える、だから行動が変わっていく。
わかっていても、みなさん実行できていますでしょうか・・・・・

高田氏の「三種の神器」

❶メモを書き出すためのメモ帳

❷メモをもとに思考をめぐらせて、アイデアを発展させるためのノート

❸目標や日々の計画を書き記す手帳

いかがでしょうか・・・・・

メモとノートを使った「書く習慣」1つで自分を動かし、
変えていくことができるのです。

もうしばらく続けましょう。

❶専業主婦から起業を実現。さらに、本まで、出版した

❷自身が経営する会社の業績が向上、同業者の育成手掛ける様になった

❸うつ病を克服して社会復帰できた

❹年収が2倍になった

❺外部の公共団体から講演依頼を受けて。セミナー講師としてデビューできた

いかがでしょうか・・・・
❻離婚寸前の状態から、夫婦円満に一転した

❼平社員から経営幹部に抜擢だれて、部下600人を束ねるようになった

❾ダイエットで体重が15キロ減った

いかがでしょうか・・・・・・・

ここに挙げた事例はほんの一部に過ぎませんが、すべてに共通するのは、その成果の大もとが
「書く習慣」によってもたらされているということです。

メモとノートを使った「書く習慣」1つで自分を動かし、変えていくことができるのです。

皆さん!!!

現実の業務のなかで「書く習慣」実行できますでしょうか…・・・・

どのように実行しますか・・・・


7.きれいで美しいメモやノートは必要ない・・・・・

学校では勉強を教えてもらえて、
実践的なノートのとり方まで教えてもらえることはほとんどありません。
そのため、
授業中に黒板に書かれた板書を、そのままノートに書き写していた人は結構多かった
のではないでしょうぁ・・・・・・

ノートを書き写しただけで、
「十分に勉強した」と錯覚してしまう・・・・

最近では、何色ものペンやマーカーをつかって書き込み、
「マステ(マスキングテープ)」までも駆使した色とりどりな手帳や
ノートの写真を、インスタグラムを中心とした・・・・・
SNSに投稿する人を見かけるようになりましたね。

2023年11月28日

memos 41

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
さらに「打合せ記録活用家」の嘉藤真弘です。


さて、今日から新しいテーマです。
「メモで
自分で動かす
全技術」
です。

The Complete Guide
ToMemos
That Will Motivate You

未来は書き出すことで変えられる

このテーマの意図・・・・
わかりますね。

未来は書き出すことで変えられる。

一般社団法人日本手帳マネージメント協会
高田晃氏が著しています。

意図的にメモを取る行為や、それを習慣にすることは、・・・・・

では、

意図的にメモをとる行為や、それを習慣にすることは、
自分自身を驚くほど変えてしまう威力を持っています。

高田氏の力強い冒頭の名言です。

それでは高田氏の著作の概要です。

序章 未来は「書く習慣」でつくられる

第一章 「アイデア」を生み出す

第二章 「思考」を深める

第三章 「読書」を血肉にする

第四章 「人生」を設計する

第五章 「目標」を達成する

いかがすか?
読んでみたいものではないですか・・・・・・・

序章 未来は「書く習慣」でつくられるからみてみましょう!

1.「予測不能な時代」を生きる術

2.「考え抜く力」があれば怖くない

では、「考え抜く力」・・・職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力
これは、経産省の「社会人基礎力」で定義されています。

3つの要素

❶課題発見力:現状を分析し、目的や課題を明らかにする力

❷創造力:新しい価値を生み出す力

❸計画力:問題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力

さて、企業や人が価値を創出していくためには、
「新たに課題を発見する力」
「発見した課題を解決するためのアイディアやプロセスを考察する力」
こうした力が必要です。


3.「書く習慣」で知的生産力を高める

では、これからの時代に求められる「考える力」を伸ばすには、
どうすればいいのでしょうか?

その答えが、メモやノートの活用を通じた「書く習慣」にあります。

メモやノートは、インプットしたことを忘れないようにするための「備忘録」
として活用している人が多いようですが、それではもったいありません。

実はこれからの時代を生き抜くための必要スキル「考える力」を引き出すための
強力な武器になるのです。

ここでいう「書く習慣」とは、次の2つです。

❶日常の中で気づいたことをメモする習慣

❷ノートや手帳に書きながら思考する習慣

さて、みなさんの日頃の仕事とどのように重なりますでしょうか・・・・・・・

例えば、友人との何気ない会話の中から気づいたことをメモに残しておき
後日そのメモをもとにノートを使って、「自分にどのように活かせそうか?」
と考えをめぐらせ
そこで得たアィディアを実際の行動に結び付けてゆく。

このように、「書く習慣」を身につけることによって・・・・・

何気ない日常のなかで、自分のアンテナに引っかかった情報をすかさず
キャッチアップし、そこに自分の考えや着想を加えることで、
自分自身のアイディアや意見、企画へと昇華させていく力を養うことができます。

こうしたクリエイティブなアウトプットをする力のことを
「知的生産力」と呼びます。
この知的生産力こそが、これからのAI時代で、私たちが活躍する人材になれるか
否かを分ける要諦であり、今後求められるスキルアップなのです。


4.夢は「書き出す」ことで実現する

「書く習慣」は考える力の向上だけではく、私たちの夢をも現実のものに
してくれます。

一度きりの人生において、
「収入を増やしたい」
「もっと広い家に住みたい」
「幸せな家庭を築きたいなど、
漠然とした理想や願望は誰しもが抱いているものです。

しかし、・・・・・

それらを単なる夢物語で終わらせることなく、「現実のこと」として
実現するためには、頭の中でイメージしているだけでなく、
具体的に目に見える形で可視化し。実現に向けた日々の行動に結びつける
必要があります。

そこで役立つのが「書く習慣」というわけです。
夢の実現に「書く習慣」がもたらす効果は、3つあります。
まず、自分が理想とする将来像(=夢)を手帳やノートに書き出すことで、
自分が何を目指しているのかを明らかにします。
すると、その想いを強く育てることができます。

漠然としていた想いが、手帳やノートに書き記すことで明確になるのが
1つめの効果です。

そして2つめは、行動力が高まることです。

夢を書き出すだけではなく、それを現実のものとするための計画までつくり上げる
ことによって、実現に向けた小さな一歩を踏み出せるようになります。

夢の実現プランを考え、計画し、書き記すことによって、日々の具体的な行動へと
結びつけることができるのです。

しかし、その計画にもとづいて日々努力を重ねていく中で、すべてのことが計画通りに
いくほど甘くないのが現実です。

それでも頓挫することなく行動し続けるためには、定期的に自身の行動を振り返る機会を設け
最初につくった計画に何度も加筆・修正を加えながら着々と夢に近づいていくよう軌道修正を
図っていく、
いわゆる「○○○○」必要となります。


さて、なんでしょうか?

このPDCAを持続的に回していけるようになるのが、
「書く技術」のもたらす3つめの効果なのです。

夢の実現に「書く習慣」がもたらす効果 まとめ

❶夢や願望が明確になる
自分が理想としている将来像を、漠然としたものから明確なものにしてくことができる。

❷行動力が高まる
夢の実現に向けたロードマップという名の計画をつくることで、
具体的な行動に結びつけることができる

❸持続的にPDCAを回せるようになる
最初につくった計画に何度も加筆・修正を加えながら、粘り強く行動し、続けることができる。

明日から、高田氏の「書く習慣」について直接触れてまいります。

さて、高田氏に「書く習慣」がどのように影響を与えたかについて彼自身で語っています。

高田氏の生の言葉をお伝えします。

私自身まだまだ夢への道半ばですが、
今日まで走ってこられたのも
「書く習慣」
の力が大きかったと言わざるを得ません。

皆さんの「打合せ記録」

との関係はいかがでしょうか・・・・・・・

高田氏は現在、2社の会社の代表を担っており、
Webコンサルテイングや起業・副業支援、オンラインコミュニティの運営、
セミナー講師業や大学講師の仕事をいます。

高田氏は続けます。
「手前みそではありますが、好きな時間に、好きな場所で、好きな相手と、
やりたいことを仕事にするという自分にとってはかなり理想に近い状態にあります。」

とはいえ、・・・・・・

はじめから順風満帆だったわけではないのです。

10代のころは素行が悪く、勉強もろくにしていなかったことから
高校時代の成績は常にクラスで最下位。
自慢ではないのですが、テストの順位はいつもぶっちぎりでビリだったようです。

何が変わったのでしょうか・・・・・

それは、一冊の本との出会いです。
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」
(熊谷正寿著/かんき出版)という本出会いです。
聞かれたこと、ありますか?

高田氏は、すぐさまシステム手帳を購入したそうです。
「書く習慣」のはじまりです。

書くから考える、だから行動が変わっていく。
わかっていても、みなさん実行できていますでしょうか・・・・・

高田氏の「三種の神器」

❶メモを書き出すためのメモ帳

❷メモをもとに思考をめぐらせて、アイデアを発展させるためのノート

❸目標や日々の計画を書き記す手帳

いかがでしょうか・・・・・

メモとノートを使った「書く習慣」1つで自分を動かし、
変えていくことができるのです。

もうしばらく続けましょう。

❶専業主婦から起業を実現。さらに、本まで、出版した

❷自身が経営する会社の業績が向上、同業者の育成手掛ける様になった

❸うつ病を克服して社会復帰できた

❹年収が2倍になった

❺外部の公共団体から講演依頼を受けて。セミナー講師としてデビューできた

いかがでしょうか・・・・
❻離婚寸前の状態から、夫婦円満に一転した

❼平社員から経営幹部に抜擢だれて、部下600人を束ねるようになった

❾ダイエットで体重が15キロ減った

いかがでしょうか・・・・・・・

ここに挙げた事例はほんの一部に過ぎませんが、すべてに共通するのは、その成果の大もとが
「書く習慣」によってもたらされているということです。

メモとノートを使った「書く習慣」1つで自分を動かし、変えていくことができるのです。

皆さん!!!

現実の業務のなかで「書く習慣」実行できますでしょうか…・・・・

どのように実行しますか・・・・


7.きれいで美しいメモやノートは必要ない・・・・・

学校では勉強を教えてもらえて、
実践的なノートのとり方まで教えてもらえることはほとんどありません。
そのため、
授業中に黒板に書かれた板書を、そのままノートに書き写していた人は結構多かった
のではないでしょうぁ・・・・・・

ノートを書き写しただけで、
「十分に勉強した」と錯覚してしまう・・・・

最近では、何色ものペンやマーカーをつかって書き込み、
「マステ(マスキングテープ)」までも駆使した色とりどりな手帳や
ノートの写真を、インスタグラムを中心とした・・・・・