ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
さて、
第七の習慣は個人のPCです。
それは、
みなさんの持つ自分自身というもっとも大切な資源を維持することであり・・・・
思い出しましたね・・・・・
四つの側面・・・・
つまり自分の中にある自然から授かった
四つの側面
肉体的側面
精神的側面
知的側面
社会/情緒的側面
のそれぞれを再新再生させることですね。
・肉体(持久力、柔軟性、強さ)
・精神
・知性
・社会/情緒
みなさん思いつくことありますね・・・・
・肉体
肉体的側面で刃を研ぐことは、自分の身体を大切にすることである。
バランスのとれた栄養のある食事をとり、十分な休養を心がけて、
定期的に運動することである。
何を一番反省しますか・・・・・
運動には緊急性がないから、なかなか実行できないものです。
運動は、非常に波及効果の大きい、第二領域の活動のひとつだ。
運動をしなければ、いずれは身体を疎かにした結果として、
健康問題や病気に直面し、
第二領域に入り込むことになる。
多くの人が運動する時間がないと考えがちでですが・・・・・・・
これはなんともゆがんだパラダイムと思いませんか・・・・・
私たちは、「運動しなくてはいいほどの暇はない」
と考えるべきである。
続けます。
効果的な運動に要求される時間とは、
一週間のうち三時間から六時間、一日おきに三十分ずつである。
それが残りの
百六十二時間から百六十五時間にどれだけ大きな影響を及ぼすかを考えれば、
それほど大きな投資ではない・・・・・・
運動するために特別な機材など必要はない。
もちろん、スポーツ・クラブ通い、
マシン・トレーニングやプールを使ったり、テニスなどのスポーツを楽しんだりするのも
大変結構なことであるし、それが可能なら、よりプラスになるでしょう。
だが、
肉体的な刃を研ぐために、必ずしも必要なものではない。
良い運動のプログラムとは、
家で実行できるものであり、身体を
「持久力」
「柔軟性」
「強さ」
という三つの側面で鍛えるものである。
持久力は、
有酸素系の運動と心臓の能力向上からつくられます。
心臓は筋肉のひとつですが、直接は動かすことができない。
心臓は、
足の筋肉に代表されるようなほかの大きな筋肉を鍛えることによってしか
強化することができない・・・・・・
したがって、心臓を強めるためには、
早起きの散歩
ランニング
自転車
水泳
ノルデイック・スキー
ジョギング
などの運動が非常に効果的です。
さて、みなさんはどのように持久力を高めていますか・・・・・・
柔軟性はどうでしょうか?
ストレッチングによってもたらされます。ご存じでしょうか・・・・
専門家によれば、有酸素系の運動の前後にはウォーミング・アップとクール・ダウンの
時間をとるべきだという。
なぜなら、
激しい運動の前には筋肉の柔軟性を高める準備が必要であり、
運動後は筋肉にたまった乳酸を消散させ、筋肉痛を防ぐ効果を得るためである。
次は強さです。
強さは、筋肉に負荷をかける運動によって育成させます。
腕立て伏せ、懸垂、腹筋といった体操や、マシントレーニング、重量挙げなどで
鍛えられます。
みなさんチャレンジしていますか・・・・・
強さをどれだけ高めるかという重要性は、人それぞれ異なりますね。
肉体労働者やスポーツ選手であれば、それは大切ですが、デスクワークが多く、
筋肉強化が生活の成功要件になっていない人ならば、
普通の有酸素系の運動やストレッチングのうえにこうしたものを多少取り入れれば
十分でしょう。
さて、精神です。
精神的な側面を再新再生することは、人生に自己リーダーシップを発揮することですね。
こも側面の再新再生は、第二の習慣と非常に深く関係しています。
覚えていますか・・・・・
精神的な側面とは、
自分の核であり、中心であり、価値観に対して決意することですね。
続けます。
これは極めて個人的な領域であり、
かつ、
人生において、もっとも大切なものですね。
この側面で刃を研ぐことによって、自分を鼓舞し高める源を見出し、
なおかつ、
全人類の持つ普遍的な真理に深く結びつくことになります。
この側面を伸ばす方法は。人によって様々です。
コヴィー氏の場合は・・・・・
毎日聖典を読み、祈りと瞑想をすることによって、自分の精神の再新再生を図っている。
それが彼の価値観を表すものだからです。
彼曰く
「聖典の言葉について深く考えるとき、私は再新され、強められ、
自分の中心を取り戻し、奉仕をする新たな決意が湧いてくる。」
続けます!
名作といわれる古典文学や素晴らしい音楽に接することによって、
同じように再新再生ができる人もいるでしょう。
あるいは、自然の中に入って再新再生をする人もいるでしょう。
自然に接することにより、
人は大きな恩恵を授かることができる。都会の雑音と雑踏から逃れ、
自然の調和のとれたリズムの中に自分の身を任せると、
再新再生された状態で帰って来ることができる。
やがてまた、
都会の雑踏と不調和に徐々に侵され始めるが、
しばらくの間は、何があっても揺るがない平穏が保たれるだろう。
さてさて、
知性です。
知的能力の開発は、そのほとんどが正式な教育によってなされる。
しかし、一度学校を卒業してしまうと、多くの人の知力は弱体化の道を辿る。
つまり、真剣な読書をしなくなり、自分の専門を超えた新しい分野の探求も分析的な考察もせず、
書くことさえもしなくなる・・・・・・
どのように感じますか・・・・・・
そして、
深く分析したうえで、明確かつ簡潔に自分の考えを表現する力を試そうともしない。
代わりに、テレビを見るのに時間を費やす・・・・・・
具体的な調査結果ではどうでしょうか?
ある調査によれば、
家庭における一週間のテレビの平均視聴時間は、
約三十五時間から四十時間もあるという。
いかが感じますか?
これは、人が仕事に費やす時間とほぼ同じであり、また、子供たちにしてみれば
学校で過ごす時間をも上回ってしまうものなんです。
意外でしょうか・・・・・
現代社会で、テレビほど強烈な影響力を持つものはない。
私たちはテレビから流れてくる価値観に影響を受けてしまうからである。
その影響力は、非常に巧妙に、無意識のうちに私たちに働きかけてきます。