ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
さて、今日からは組織の目標達成能力について・・・・・・
正しい原則は幅広い状況に応用できるところに大きな価値があるのです。
さあ、どのように考えますか・・・・・
個人だけではなく、
会社や家族といった組織にもこれらの原則を応用する方法を
分かち合いたいと思います。
いかがでしょうか・・・・・
ちょっと難しいでしょうか?
営業の皆さん!考えて見てください・・・・・・・
組織の中で物的資源を用いるとき、P/PCバランスを無視すれば、
組織の効果性を低下させ、次の人に死にかけたガチョウを譲ることになりますね。
例えば、機械などの物的資源を管理している人が、
上司に良い印象を与えたいと考えているとしよう。
この会社は成長期にあるので昇進の機会も多い。
だから生産高を上げ、成績を伸ばそうとする。
メンテナンスのための機会停止など一切しない。
昼も夜も二十四時間、機械をフルに稼働させる。
生産は目を見張るものがある・・・・・・
コストは当然下がるし、利益は急増する。
前期間でこの相当者は昇進する。黄金の卵です。
しかし、皆さんがその後任になったらどうでしょうか・・・・・
すると・・・・・
あなたは非常に疲れ切ったガチョウを譲り受けることになります。
機会は錆び切っているし、頻繁に故障します。
メンテナンスのために人もお金も投入しなければならない。
コストは上昇し、利益は減少します。
そして黄金の卵は出てこないのです。
となると、それはだれの責任になるのでしょうか・・・・・
きっとあなたの責任になってしまうだろう。
前の担当者は実質的に言えば資産を売却したのと同じことだが、
会計システムにおいては
生産高、コスト、および利益しか報告されていないからでしょう。
P/PCバランスは、
組織の人的資源(従業員や顧客とのかかわり)において特に重要ですね。
ひとつ例を挙げて見ましょうか・・・・・・
クラム・チャウダーが評判のレストランです・・・・・
昼食の時間になると、
毎日大混雑の状態になってしまうほどだった。
しかし、ある日そのレストランが売却されたのです。
何が起きたのでしょうか・・・・・
新しいオーナーは黄金の卵に集中し、クラム・チャウダーの具を減らし、
全体的に薄めて売ることにしたのです。
最初の一か月くらいは、コストは下がった一方で
売上は一定したままだったので、利益は急増したのです。
しかし・・・・・
徐々に顧客が減り始めた。
評判が落ち、売る上げはほとんどなくなった。
そこで、新しいオーナーはそれを取り返そうと必死に頑張ったが、
顧客を疎かにし、信頼を裏切った結果として、
固定客という資産を失くしてしまっていたのです。
黄金の卵を生みだしてくれるガチョウを殺してしまったのですね。
さて、このあたりでバランスのとれた自己再新再生の原則を復習しましょう。
時々、小さな事から生じる大きな結果を考えると、
小さな事はすべて大きな事に見えるようになる。
思い出しましたか・・・・・・
森の中で木を倒そうと、
一所懸命ノコギリをひいているきこりに出会ったとしましょう。
「何をしているんですか」とあなたは訊く。
すると、「見れば分かるだろう」と、無愛想な返事が返ってくる。
「この木を倒そうとしているんだ」
「すごく疲れているようですが・・・・・
いつからやっているんですか」
あなたは大声で尋ねる。
さて、続きは・・・・・
「かれこれもう五時間だ。くたくたさ。大変な作業だよ」
「それじゃ、少し休んで、ついでにそのノコギリの刃を研いだらどうですか。
そうすれば仕事がもっと早く片づくと思いますけど」とあなたはアドバイスをする。
「刃を研いでる暇なんてないさ。切るだけで精一杯だ」
と強く言い返す。
皆さんどのように感じましたか?
再新再生四つの側面
第七の習慣は個人のPCです。
それは、みなさんの持つ自分自身というもっとも大切な資源を維持することであり・・・・
思い出しましたね・・・・・
四つの側面・・・・
つまり自分の中にある自然から授かった
四つの側面
肉体的側面
精神的側面
知的側面
社会/情緒的側面
のそれぞれを再新再生させることですね。