2023年04月30日

seven habits 28

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。


相互依存への道についても触れましょうか。

「7つの習慣」は、つながりのない断片的な行動規範ではないのです。
それは正しい原則に基づいた順序だった、極めて総合的な、
私たちの生活や人間関係の効果性を向上させるアプローチです。

この「7つの習慣」を身につけることにより、
次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していくのですね。

明日も続けましょう!

さてさて、

人は皆、最初は依存しきった赤ん坊として人生を始めます。
誰かほかの人によって方向づけられ、
育成され、養われる、

もし誰かの保護がなければ数時間、
あるいは数日間しか生きることはできないのです。

しかし、
年月が経つにつれて人は徐々に肉体的に、
経済的に、知的に、そして経済的に自立していくことになります。

基本的に自分のことは自分でやり、
自己決定のできる、独立した人間に成長していくのです。

さらに成長と成熟を続けると、
自然界のすべての要素は相互依存関係にあるということを意識するようになるのです。

つまり自然界や私たちの社会のすべては、
生態系的なシステムで成り立っていることに目覚めるのです。

そして、自分の本質の最も崇高な部分は周りの人との関係にかかわるものであり、
人間の生活そのものも相互に依存し合っているということがわかるようになるのです。

いかがでしょうか・・・・・・

幼少期から成人への成長は、自然の法則に従って進むものであるが、
この成長には様々な側面がある。

例えば、
肉体的に完全に成熟したとしても、
これは精神的または知的にも成熟したということを意味するものではない。

また、肉体的に他人に頼らなければならないからといって精神的・情緒的に未熟だということを
意味するわけでもないのです。

この成長のプロセス・・・・・
成長の連続体について思い出しましたが・・・・・

この成長のプロセスを理解するために、それぞれの成長のレベルにいる人の持つパラダイムを
見てみることにしましょう。

成長の連続体では、
次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していくのですね。

それぞれの状態でのパラダイムを思い出してみてください。

依存状態にいる人は、
「あなた」というパラダイムを持っている。
「あなた」が私の世話をする。
「あなた」が結果を出してくれる。
「あなた」がやってくれないとだめだ。

結果が出ないのは「あなた」のせいだ、ということである。

では、自立は、相互依存はどうでしょうか?

自立は「私」というパラダイムである。
「私」はできる。
「私」の責任だ。
「私」が結果を出す。
「私」は選択できるということである。

そして、相互依存は「私たち」というパラダイムである。
「私たち」はできる。
「私たち」は協力する。
「私たち」が才能と能力を合わせれば、もっと素晴らしい結果を出すことができる。
ということなんですね。

また、これらの表現を変えて見ましょうか・・・・・・

よろしいですか?

依存している人は、
欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。

自立している人は、
自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。

そして、相互依存している人々は、
自分の努力と他人の努力を引き合わせて最大の成長を出すのである。

これが、成長の連続体でしたね。

仮に私が肉体的に依存しているとしたら(身体に不自由な個所がある場合など)
あなたの手助けが必要になるであろう。

また、精神的に依存していれば、
(私の自尊心と安定性があなたの意見や私に対する評価に依存している場合)

あなたに嫌われでもしたら大打撃を受けるだろう。

知的に依存しているとすれば、生活の問題や課題について、
あなたが考えてくれないと何も解決できないだろう・・・・・

どうだろうか?

自立していれば、肉体的に自分で行動できるし、
知的に自分で考えることができる。
そして、様々なレベルで思考することができ、
創造的に自分の考えを分析、整理、分かりやすい方法で表現することができます。

ここは大切なところですね。

精神的にも内的な安定性があり、他人が私のことをどう思うかと
関係なく自尊心を持つことができる。
自分の方向性は自分の中からでるものですから・・・・・

このように、自立は依存よりはるかに成熟した状態だということが容易に理解できる。

自立だけでも大変な成功なのです。

しかし・・・・・・・
自立はもっとも高いレベルではないのです。

それにもかかわらず、どうでしょうか・・・・・

現代社会のパラダイムでは、自立を王座につかせている。
みなさんはどのように感じていますか?

自立は多くの個人、または多くの社会運動の公然たる目標になっています。

自己改善の文献のほとんどは、コミュニケーションやチームワーク、
あるいは協力などはまるで価値のない考え方のように扱っています。

みなさんはどのように考えますか・・・・・・・

なぜでしょうか?

今までの深い依存状態に対する反発のようです。

本当の相互依存という概念はほとんど理解されていないのです。
多くの人は自立を求めるあまり、わがままな理由で離婚したり、子どもを見捨てたり、
あるいは社会的責任をすべて放棄したりするのです。

2023年04月29日

seven habits 27

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。


相互依存への道についても触れましょうか。

「7つの習慣」は、つながりのない断片的な行動規範ではないのです。
それは正しい原則に基づいた順序だった、極めて総合的な、
私たちの生活や人間関係の効果性を向上させるアプローチです。

この「7つの習慣」を身につけることにより、
次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していくのですね。

明日も続けましょう!

さてさて、

人は皆、最初は依存しきった赤ん坊として人生を始めます。
誰かほかの人によって方向づけられ、
育成され、養われる、

もし誰かの保護がなければ数時間、
あるいは数日間しか生きることはできないのです。

しかし、
年月が経つにつれて人は徐々に肉体的に、
経済的に、知的に、そして経済的に自立していくことになります。

基本的に自分のことは自分でやり、
自己決定のできる、独立した人間に成長していくのです。

さらに成長と成熟を続けると、
自然界のすべての要素は相互依存関係にあるということを意識するようになるのです。

つまり自然界や私たちの社会のすべては、
生態系的なシステムで成り立っていることに目覚めるのです。

そして、自分の本質の最も崇高な部分は周りの人との関係にかかわるものであり、
人間の生活そのものも相互に依存し合っているということがわかるようになるのです。

いかがでしょうか・・・・・・

幼少期から成人への成長は、自然の法則に従って進むものであるが、
この成長には様々な側面がある。

例えば、
肉体的に完全に成熟したとしても、
これは精神的または知的にも成熟したということを意味するものではない。

また、肉体的に他人に頼らなければならないからといって精神的・情緒的に未熟だということを
意味するわけでもないのです。

この成長のプロセス・・・・・
成長の連続体について思い出しましたが・・・・・

この成長のプロセスを理解するために、それぞれの成長のレベルにいる人の持つパラダイムを
見てみることにしましょう。

成長の連続体では、
次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していくのですね。

それぞれの状態でのパラダイムを思い出してみてください。

依存状態にいる人は、
「あなた」というパラダイムを持っている。
「あなた」が私の世話をする。
「あなた」が結果を出してくれる。
「あなた」がやってくれないとだめだ。

結果が出ないのは「あなた」のせいだ、ということである。

では、自立は、相互依存はどうでしょうか?

自立は「私」というパラダイムである。
「私」はできる。
「私」の責任だ。
「私」が結果を出す。
「私」は選択できるということである。

そして、相互依存は「私たち」というパラダイムである。
「私たち」はできる。
「私たち」は協力する。
「私たち」が才能と能力を合わせれば、もっと素晴らしい結果を出すことができる。
ということなんですね。

また、これらの表現を変えて見ましょうか・・・・・・

よろしいですか?

依存している人は、
欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。

自立している人は、
自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。

そして、相互依存している人々は、
自分の努力と他人の努力を引き合わせて最大の成長を出すのである。

これが、成長の連続体でしたね。

仮に私が肉体的に依存しているとしたら(身体に不自由な個所がある場合など)
あなたの手助けが必要になるであろう。

また、精神的に依存していれば、
(私の自尊心と安定性があなたの意見や私に対する評価に依存している場合)

あなたに嫌われでもしたら大打撃を受けるだろう。

知的に依存しているとすれば、生活の問題や課題について、
あなたが考えてくれないと何も解決できないだろう・・・・・

どうだろうか?

自立していれば、肉体的に自分で行動できるし、
知的に自分で考えることができる。
そして、様々なレベルで思考することができ、
創造的に自分の考えを分析、整理、分かりやすい方法で表現することができます。

ここは大切なところですね。

精神的にも内的な安定性があり、他人が私のことをどう思うかと
関係なく自尊心を持つことができる。
自分の方向性は自分の中からでるものですから・・・・・

このように、自立は依存よりはるかに成熟した状態だということが容易に理解できる。

自立だけでも大変な成功なのです。

しかし・・・・・・・
自立はもっとも高いレベルではないのです。

それにもかかわらず、どうでしょうか・・・・・

現代社会のパラダイムでは、自立を王座につかせている。
みなさんはどのように感じていますか?

自立は多くの個人、または多くの社会運動の公然たる目標になっています。

自己改善の文献のほとんどは、コミュニケーションやチームワーク、
あるいは協力などはまるで価値のない考え方のように扱っています。

みなさんはどのように考えますか・・・・・・・

なぜでしょうか?

今までの深い依存状態に対する反発のようです。

2023年04月28日

seven habits 26

ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。

さて、習慣の話に戻しましょう。

習慣は、知識とスキルとやる気という三つの要素でなっています。

知識は、「何をするか」または「なぜそれをするか」という二つの質問に答えてくれます。

スキルは「どうやってするか」を示すものである。

やる気は動機であり、「それを実行したい」という気持ちである。

生活の中で習慣を確立するためには、この三つの要素がどれも必須である。

さて、
続けます、


常に自分の意見を述べるだけで人の話を聴かなければ、
友人・同僚・家族など周りの人との関係はうまくいかないでしょう・・・・・

そこで、
正しい人間関係の原則を知れば、聴く必要性が理解できるようになるんです。

つまり、これは知識の問題ですね・・・・・・

また、相手の話を聴かなければならないということが分かっていたとしても、
そのためのスキルがスキルがないかもしれません。

つまり、ほかの人の話を深く聴く方法を知らないということである。

皆さん!思い出してきましたか・・・・・・

しかし、聴く必要を知り、聴くスキルを持っていたとしても、
それだけでは不十分です。

聴きたいという気持ちがない限りは、習慣にならないのです。

つまり、やる気が必要なのです。

習慣にするためには、この三つの側面をすべて育成しなければならないのです。

この成長と変化のプロセスは、
上向きの螺旋状の循環である。



つまり、自分のあり方を変えることによって見方が変わり、
見方が変わることによってさらにありかたが変わるのですね。

知識・スキル・やる気のレベルが高まるにつれて・・・・・・

古いパラダイムから解き放たれ、
生活や人間関係がさらに高い効果性の領域に入ることになるんです。

そしてこのプロセスは常に上向きに続きます。

時として、このプロセスを難しく感じることもあるでしょう。
生活を変化させるには、大きな目的によって動機づけられる必要があります。

今すぐ欲しい結果を我慢して結果を追求しなければならないからです。

しかしですね、

このプロセスこそが、私たちの存在目的である幸福をつくり出すものである。
幸福とは、最終的に欲しい結果を手に入れるために、今すぐ欲しい結果を犠牲にすることによって
得る果実にほかならない。

さて、
相互依存への道についても触れましょうか。

「7つの習慣」は、つながりのない断片的な行動規範ではないのです。
それは正しい原則に基づいた順序だった、極めて総合的な、
私たちの生活や人間関係の効果性を向上させるアプローチです。

この「7つの習慣」を身につけることにより、
次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していくのですね。

明日も続けましょう!

さてさて、

人は皆、最初は依存しきった赤ん坊として人生を始めます。
誰かほかの人によって方向づけられ、
育成され、養われる、

もし誰かの保護がなければ数時間、
あるいは数日間しか生きることはできないのです。

しかし、
年月が経つにつれて人は徐々に肉体的に、
経済的に、知的に、そして経済的に自立していくことになります。

基本的に自分のことは自分でやり、
自己決定のできる、独立した人間に成長していくのです。

さらに成長と成熟を続けると、
自然界のすべての要素は相互依存関係にあるということを意識するようになるのです。

つまり自然界や私たちの社会のすべては、
生態系的なシステムで成り立っていることに目覚めるのです。

そして、自分の本質の最も崇高な部分は周りの人との関係にかかわるものであり、
人間の生活そのものも相互に依存し合っているということがわかるようになるのです。

いかがでしょうか・・・・・・

幼少期から成人への成長は、自然の法則に従って進むものであるが、
この成長には様々な側面がある。

例えば、
肉体的に完全に成熟したとしても、
これは精神的または知的にも成熟したということを意味するものではない。

また、肉体的に他人に頼らなければならないからといって精神的・情緒的に未熟だということを
意味するわけでもないのです。

この成長のプロセス・・・・・
成長の連続体について思い出しましたが・・・・・

この成長のプロセスを理解するために、それぞれの成長のレベルにいる人の持つパラダイムを
見てみることにしましょう。

成長の連続体では、
次第に依存から自立へ、そして自立から相互依存へと成長していくのですね。

それぞれの状態でのパラダイムを思い出してみてください。

依存状態にいる人は、
「あなた」というパラダイムを持っている。
「あなた」が私の世話をする。
「あなた」が結果を出してくれる。
「あなた」がやってくれないとだめだ。

結果が出ないのは「あなた」のせいだ、ということである。

では、自立は、相互依存はどうでしょうか?

自立は「私」というパラダイムである。
「私」はできる。
「私」の責任だ。
「私」が結果を出す。
「私」は選択できるということである。

そして、相互依存は「私たち」というパラダイムである。
「私たち」はできる。
「私たち」は協力する。
「私たち」が才能と能力を合わせれば、もっと素晴らしい結果を出すことができる。
ということなんですね。

また、これらの表現を変えて見ましょうか・・・・・・

よろしいですか?

依存している人は、
欲しい結果を得るために他人に頼らなければならない。

自立している人は、
自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。

そして、相互依存している人々は、
自分の努力と他人の努力を引き合わせて最大の成長を出すのである。

これが、成長の連続体でしたね。

仮に私が肉体的に依存しているとしたら(身体に不自由な個所がある場合など)
あなたの手助けが必要になるであろう。

また、精神的に依存していれば、
(私の自尊心と安定性があなたの意見や私に対する評価に依存している場合)

あなたに嫌われでもしたら大打撃を受けるだろう。

知的に依存しているとすれば、生活の問題や課題について、
あなたが考えてくれないと何も解決できないだろう・・・・・

どうだろうか?

自立していれば、肉体的に自分で行動できるし、
知的に自分で考えることができる。
そして、様々なレベルで思考することができ、
創造的に自分の考えを分析、整理、分かりやすい方法で表現することができます。

ここは大切なところですね。

精神的にも内的な安定性があり、他人が私のことをどう思うかと
関係なく自尊心を持つことができる。
自分の方向性は自分の中からでるものですから・・・・・

このように、自立は依存よりはるかに成熟した状態だということが容易に理解できる。

自立だけでも大変な成功なのです。

しかし・・・・・・・
自立はもっとも高いレベルではないのです。

それにもかかわらず、どうでしょうか・・・・・

現代社会のパラダイムでは、自立を王座につかせている。
みなさんはどのように感じていますか?

自立は多くの個人、または多くの社会運動の公然たる目標になっています。

自己改善の文献のほとんどは、コミュニケーションやチームワーク、
あるいは協力などはまるで価値のない考え方のように扱っています。

みなさんはどのように考えますか・・・・・・・