ありがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
私の「聴く」が、あなたに「効く」
そして、それが、あなたの「輝き」に変わります。
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。
今は、
「言葉で評価される時代」
なんです。
伝わり方は、人間性の評価につながります。
「内なる言葉」の存在・・・・・・気付いていますか?
「内なる言葉」とは・・・・・・
皆さん、もうご理解されていますね。
そうです、言葉には2つの種類があります。
「外に向かう言葉」
「内なる言葉」
すでにお伝えしていますが、改めて梅田流でお伝えしたいものです。
スキルで言葉を磨くには、限界があるんです。
「言葉が意見を伝える道具であるならば、まず、意見を育てる必要がある」
「内なる言葉」と向き合う
考えたつもり、から脱却する
どんな瞬間に、どんな「内なる言葉」が浮かぶかを意識する・・・・・
という梅田氏の見解ですが、ちょっと実務的ではないような気もします。
新築営業の皆さん
リフォーム営業の皆さん
すると・・・・・
「内なる言葉」とは、あなたの視点そのものである。
まったく同じ情報に触れたとしても、
そこから何を感じ、どんな内なる言葉が発せられるかは、人によって全く違います。
例えば、同じドラマを見ていても、ある場面で感動する人がいる一方で、
何も感じない人もいます。
同じ本を読んで役に立ったと思う人もいれば、無意味だと感じる人もいるのですね。
こうした感じ方の違いには、どのように対応しましょうか・・・・・・
やっぱり、少し難しいでしょうか・・・・・
意識や関心の高さや感受性、情報感度の違いと捉えることもできる。
しかし、
その正体は今まで生きてきた中で培われた視点の違いであり、
その人自身の性格や個性そのものです。
物事への感じ方は、その人ならではの
「世の中を見渡す視点」と言い換えることができるものでしょう。
しばらくこの課題を続けます・・・・・
梅田氏らしい見解をご紹介します。
「内なる言葉と向き合うことは、自分の視点と向き合いことと同意である。
そして、自分自身の視点に気が付くことが、
外に向かう言葉を磨き、自分の言葉を持つ出発点となる。
『あ、今、自分はこう思ったな』ということを意識したうえで、
『こんな言葉が頭の中に浮かんでいる』
まで認識する。
さらに、
『こんな時には、こんな内なる言葉が浮かびやすいんだ』
まで把握する。
そして、
『こんなふうに考えることができるのではないか』
へと考えを進めていく。
そのために・・・・・・
自分の気持ちに関心を持ち、
心の機微を捉えることからはじめたいのです。
ある出来事に対して、どういう感情が生まれるのか。
そして、どういった内なる言葉が生まれるのか。
つまり、あるインプットに対して、どういった感情をインプットするのか。
こうした自分の本当の気持ちに丁寧に向き合うことこそが、
外に向かう言葉に変化をもたらすだけでなく、
今後の人生を変えていくことになるのです。
さもなければ・・・・・
「こうしなければならない」といった本当の気持ちではない
「あるべき自分」から発せられる建前が先行し続けることになります。
こうした建前を突き破ることができなければ、
あなたの言葉はいつまでもどこかで借りてきたようなものになってしまし、
迫力も説得力もないものになってしまいます。
「内なる言葉」に
幅と奥行きを
持たせることが、
よく考えることの
正体である。
いかがでしょうか・・・・・・
今日からの課題は
「人を動かす」から「人が動く」です。
言葉が響けば、人は自然と動き出す・・・・・
梅田節を聞いてください。
なぜあの人の言葉は胸に響くのか。
皆さん一緒に考えて見てください・・・・・・
言葉には様々な「感じ方」があります。
言葉が上手い、言葉が下手。
説明が分かりやすい、分かりにくい。
納得感がある、納得できない。
共感できる、共感できない。
こうした様々な尺度を見ていくと、言葉づかいが上手いかどうかは、
相手の心を揺さぶるかどうかを決める要因の1つに過ぎないことがわかります。
さてさて・・・・・・
もちろん伝え方がうまく、
言葉に重みがあり胸に響くのが理想であること
に変わりはありません。
しかし、
朴訥として不器用そうに見えても、
その一言に重みがあり、
心が動かされることもあるため、言葉の巧さだけで
共感や共鳴を生む要因でないことは明らかです。
重要なのは、
言葉が重い、言葉が軽いといった尺度です。
表現の技術として
「大事なことを話す前に一拍あける」
「ゆったりとした口調で話す」
「主張したいことは繰り返す」
などの
手法は確かに存在する。
しかし、これはあくまで話し方の問題であって、
話す中身に影響を与えるものではないのです。
さて、
言葉に重みが生まれる、最大の理由・・・・・・・
それは、
言葉を発信する側の人間が、
自身の体験から本心で語っていたり、
心から伝えたいと思うことによる
「必死さ」
「切実さ」
に因ることが大きい・
その結果、どんなに平易な言葉であっても、
意図が十分に伝わわるじとで、
人の心を惹きつけて離さなくなります。
つまり・・・・・
思いが言葉の重みを生むのです。
その人自身の経験や体験、
それによって培われた思考といった人間の源泉から湧き出る言葉にのみ
込められる真実味や確からしさこそが、
人の心に響くかどうかを決しているのです。
その一方、
どんなにコミュニケーションを円滑にする訓練を積んだところで、
発する言葉が上辺だけのものであったり、どこかで聞いたことの受け売りであったならば
どんなに素晴らしいことを話していたとしても、
聞き手は言葉の端々から軽さや浅さを感じ取ってしまいます。
言葉の巧みさと重さを軸にすると、
コミュニケーションのタイプを考えて見てください。
人を動かすことはできないのです。
梅田氏曰く、
より正確に表現するならば、「人が動きたくなる」ようにしたり、
「自ら進んで動いてしまう」空気をつくることしかできないのです。
さて、「人を動かすこと」
「人が動くこと」どのように違うのでしょうか・・・・・・