2018年05月21日

A.l.8

りがとうございます!
私の「聴く」が、あなたに「効く」Kikukikuseminar
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。

今日も、大和言葉について、お伝えします。
皆さんにとって身近な住まい、家や部屋についての大和言葉をご紹介しています。
いずれも、高橋氏の解説を元にしています。

・門口で
・上がり口
・引き戸
・扉
・湯舟
・厨(くりや)
・厠(かわや)
・床をとる
・寝間

今日は、「床をとる」について、詳しくご説明します。

「床をとる」は寝るための準備を整える、という意味です。
「床を延べる」とも言います。
具体的には布団を敷くことですが、そうした具体的な作業に言及していないぶん、
粋で洗練された感じのする表現です。

また、布団という言葉を使っていないので、現代においては「ベッドを整える」
という意味でも使えます。

客が泊っていくことになったら、
「客間にお布団を敷きましたので・・・・」
ではなく
「客間にお床をとりましたので・・・・」と伝えてください。
同じ布団がより美しく、心地よいものに変わります。

皆さん!何を感じますでしょうか?

粋で洗練された表現で、
「床につく」ときの気持ちまで変えてしまう大和言葉、
知的で優雅な余韻を残す言葉遣い、
もう少し一緒に学びましょう!
posted by 嘉藤 真弘 at 08:27| Comment(0) | その他