2018年05月19日

A.l.6

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私の「聴く」が、あなたに「効く」Kikukikuseminar
「あなたの働き方改革コンサルタント」の 嘉藤真弘です。

今日も、大和言葉について、お伝えします。
昨日は、
皆さんにとって身近な住まい、家や部屋についての大和言葉をご紹介しました。

・門口で
・上がり口
・引き戸
・扉
・湯舟
・厨(くりや)
・厠(かわや)
・床をとる
・寝間

「門口で」について、詳しくご説明します。

高橋氏の「日本の大和言葉を美しく話す」から引用します。

「門口」は「門のあたり」を指す大和言葉です。
門扉のある家の住民と小用で訪れた人が、門扉で会話、
あるいは門扉を挟んで会話、
あるいは門扉を開いて物を受け渡し、用事を終える、
というのはよくあること。

でもこの位置をどう言うかはけっこう難しく、
「門前で」は不正確だし
「門のところで」は締まりに欠けます。

「門口」を使えば、
「門口で立ち話をした」
「門口で荷物を受け取った」のようにさらりと表現できるので、
ぜひ使ってみてください。

もう少し、引用すると、

「かど」は門を意味する大和言葉です。
おそらく、道の曲がり目をさす「角」と発音は同じで間違いやすいからでしょう。

敷地の入り口については漢語の「門」を使う習慣が定着し、
「かど」が単独で使われるのは、
「笑う門には福来たる」ということわざの中くらい。
でも、正月に門前に立てるのは「門松」。
志を抱いて家を出るのは「門出」です。

「笑う門には・・・・」のことわざが示すように、
「かど」は家や家族を意味することも
あります。

皆さんいかがですか?
大和言葉って私たちの生活の習慣の中で育ってきたことが
感じられますね。

さらに明日、続けてみます。
posted by 嘉藤 真弘 at 15:49| Comment(0) | その他